恒成、来月Lフライ級戦 WBOミニマム級タイトルを返上 − 岐阜新聞 Web

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恒成、来月Lフライ級戦 WBOミニマム級タイトルを返上
2016年04月08日09:55
写真:恒成、来月Lフライ級戦 WBOミニマム級タイトルを返上
畑中会長とともに次戦に向けて闘志を高める田中恒成(左)=畑中ジム

 プロボクシングの田中恒成(畑中、中京高出)が7日、自身の持つ世界ボクシング機構(WBO)ミニマム級王者のタイトルを返上し、ライトフライ級に階級を一つ上げて行う次戦の日程と対戦相手を発表した。2階級制覇を狙う田中は、5月28日に名古屋市の名古屋国際会議場で、午後4時30分から国際ボクシング連盟(IBF)同級9位のレネ・パティラノ(フィリピン)とノンタイトル10回戦(契約体重50`)を行う。

 畑中ジムの畑中清詞会長が同日にタイトルを返上したことを明かし「今年は2階級制覇に向けて飛びかかっていこうと思う」とライトフライ級で、年内にタイトル奪取を目指す意向を話した。田中はプロデビュー時より身長、体重ともに増し、昨年末の初防衛後に階級を上げることを示唆していた。

 畑中会長とともに、名古屋市内の同ジムで会見した田中は「(キャリアの)再スタートという気持ち」と心境を語り「長期間タイトルを守ることもすごいことだが、新しいことにどんどんチャレンジしていきたい」と述べた。現在はパンチの正確性や防御を強化しているといい、今までの相手に合わせた戦術を振り返りながら「これからは自分のボクシングスタイルを確立していきたい」と意欲を口にした。

 対戦相手のパティラノは右のボクサーファイターで戦績は18戦15勝(7KO)1敗2分。田中は「相手の情報はまだ何もない。簡単な試合ではないがKOで倒したい」と宣言した。