大垣ミナモ「昇格のみ」 ソフト女子日本L2部きょう開幕 − 岐阜新聞 Web

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大垣ミナモ「昇格のみ」 ソフト女子日本L2部きょう開幕
2016年04月23日11:01
写真:大垣ミナモ「昇格のみ」 ソフト女子日本L2部きょう開幕
投球練習をする山田。今季もエースの右腕に期待が懸かる=杭瀬川スポーツ公園

 ソフトボール女子の日本リーグ2部は23日、静岡県袋井市の小笠山総合運動公園エコパグラウンドで開幕する。リーグ参戦4年目の大垣ミナモSCにとっては、悲願の1部昇格を目指す勝負のシーズンで、小林良美新監督は「全勝して1部昇格しか見ていない。チームが心一つになり、必ず達成したい」と並々ならない意欲を見せる。

 2部は「ホープ」「アドバンス」の二つのセクションに分かれて戦う。10月の最終節では順位決定戦を行い、来季1部へ自動昇格できる1位チームと、1部11位のチームとの入れ替え戦に挑む2位チームを決める。

 ホープの大垣ミナモは昨季、2部総合2位。10月の1部のペヤング(現在廃部)との入れ替え戦に回ったものの、小林監督をして「最後は気持ちの部分で負けた」という惜敗で1部昇格を逃した。雪辱を期す今季は、台湾代表で100キロ前後の速球が持ち味の邱安汝(ちょう・あんじゅ)が新加入。野手では、田島萌愛(岐阜女高出)ら4人を獲得し、各ポジションで競争が激しくなってきた。

 「全ての試合、無失点で勝つのが理想」と語る小林監督。その視線の先には、昨季もエースとして獅子奮迅の活躍をした右腕山田麻未がいる。山田はオフシーズンで直球の制球力と、持ち味の緩急に磨きをかけた。また複数の捕手とバッテリーを組んでオープン戦を戦ったことで「投球の組み立ての幅が広がった」と自信を深めている。

 野手陣はノックの練習時間を増やし「昨年よりも守備範囲は広く、イレギュラー時の反応が良くなった」(小林監督)。がぜん得点力の向上が至上命令となってくるが、主将の小泉ゆいは「投手陣の頑張りに応えられるように、各選手の役割をしっかりこなして、1部昇格に貢献したい」と力を込めた。