「最大の売りは守備」 巨人1位・吉川 − 岐阜新聞 Web

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「最大の売りは守備」 巨人1位・吉川
2016年10月21日10:29
写真:「最大の売りは守備」 巨人1位・吉川
巨人に1位指名され、笑顔を浮かべ、会見で抱負を語る中京院大の吉川尚輝内野手=三重県伊勢市内

 巨人から1位指名を受けた中京院大の吉川尚輝。夢だったプロの世界に向け、訪れていた三重県伊勢市内のホテルで会見し、心境を語った。

   ◇   ◇

 −今の気持ちは

 名前を早く呼ばれないかなあと思っていた。最近、緊張して寝られなかったし、食事ものどが通らなかった。まずプロの世界に入ることが、最大の目標だったので、ぐっすり寝られそう。

 −巨人に指名された。

 打撃力が高いチームで内野手だけ見ても、坂本(勇人)選手をはじめ、すごい選手ばかり。守備でもレベルが高いので、まずは試合に出られるように、そのレベルまで達しなければならない。開幕1軍を目指す。

 −二塁手としても期待されているが…

 今までほとんどショート一本でやってきたが、大学日本代表ではセカンドも経験した。坂本選手と(ショートを巡って)勝負したい気持ちと、試合に出るためにポジションにこだわらない気持ちの両方がある。

 −強みと課題は。

 最大の売りは守備。大学4年間では打撃が伸びてきた。体重も増えたこともあり、スイングも強くなり、長打力も付いてきた。岐阜リーグでも首位打者を2度取れるまでになってきた。だが依然として課題は打撃。

 −両親への思いは。

 大学まで野球を続けさせてもらったので、感謝している。両親は巨人ファンで、父が昔、お酒を飲みながらテレビを見ていたのを覚えている。活躍することで、恩返しができれば最高。

 −目指す選手や(同年齢の日本ハム)大谷(翔平投手)世代と呼ばれることには。

 憧れの選手は、華麗な守備で魅せる松井稼頭央選手。高校時代、大谷投手は雲の上のような存在だった。今後、大谷投手のように脚光を浴びる選手になりたい。