JAぎふパワーアップ バレー女子チャレンジL1 − 岐阜新聞 Web

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JAぎふパワーアップ バレー女子チャレンジL1
2016年10月29日10:49

 バレーボール女子のチャレンジリーグ1が29日に開幕する。昨季、3位と躍進し、プレミアリーグ昇格を懸けた入れ替え戦V・チャレンジマッチ出場にあと一歩まで迫ったJAぎふリオレーナは、ホームのJAぎふアグリパーク鈴ケ坂アリーナで、午後1時からフォレストリーヴズ熊本を迎え撃つ。リーグ参戦5年目で悲願の昇格に向け、地元開幕戦での好スタートを狙う。

 「目指すのは昨年以上の順位、ただ一つ」と力強く語る椿本真恵監督が「アタッカーの層が厚くなり、攻撃にバリエーションが出てきた」という攻撃陣は新人ながら組み立て役のセッター佐野遥香がカギを握る。161センチとチーム一小柄ながら状況判断に優れ、正確なトスを上げる。佐野のトスから昨年のリーグ得点王に輝いた不動のエース岡部彩花、さらにはミドルブロッカーの田代麻樹、佐々木美帆らが攻撃に絡むことができればチームが目指すコンビバレーが実現する。

 佐野に良い形でボールをつなぎたい守備面は前チームから活躍する経験豊富なリベロの樋口沙樹、塚本尚子が健在。大柄な選手は不在で「全員で守る」という姿勢は変わらない。チーム13人中、佐野、佐々木ら5人の選手は今シーズンから加入した新人。前チームからは半分近くが入れ替わりフレッシュな顔ぶれとなった。「新人だが初舞台でも平常心でプレーできる力がある選手たち。ベテラン選手との調和で力は昨年以上」と椿本監督は期待を寄せる。

 練習は仕事を終えてからの午後6時以降。午後から練習に充てられるチームもあるなかで、練習時間は決して長いとは言えないが「今にかける」のチーム目標の下で、着実に力を付けてきた。「最後まで諦めないプレーで見る人が応援したくなるような試合をして2位以上を目指す」と主将の中村早紀子。約4カ月にわたる長い戦いが幕を開ける。