朝日大必勝スクラム 全国大学ラグビー あす初戦 − 岐阜新聞 Web

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朝日大必勝スクラム 全国大学ラグビー あす初戦
2016年12月02日11:11
写真:朝日大必勝スクラム 全国大学ラグビー あす初戦
初戦突破に向けて練習に励む選手たち=朝日大ラグビー場

 ラグビーの第53回全国大学選手権第2日は3日、名古屋市のパロマ瑞穂ラグビー場で、5大会連続5度目出場の朝日大(東海・北陸・中国・四国代表)が、初戦となる2回戦で福岡工大(福岡、九州代表)と対戦する。

 今大会は過去4大会の実績に基づき出場校数を再編。5大会ぶりにトーナメント形式を採用。吉川充監督は「より1戦、1戦全力で戦っていこうという気持ちが高まる」と意気込む。

 代表決定戦の環太平洋大(岡山)戦では後半7トライの猛攻で66―26と圧倒。キックを多用して縦にボールを動かし敵陣に速くボールを持ち込みプレッシャーをかける。攻撃では平均体重100キロ近いフォワードを中心にボールを押し込み、守備では積極的にタックルを仕掛け、ボールに食らいつく「泥くさいスタイル」(吉川監督)で全国の舞台でも勝負に出る。

 ナンバー8のトンガからの留学生シオネ・ヴァイラヌは185センチ、121キロの巨漢ながらスピードも兼ね備え、自ら持ち込んでいく能力も高い。主将のフランカー高橋海真、フォワードの竹崎僚太ら主力に故障が相次いでいるが2年生のロック石川理衣也、1年生のセンター又吉恒太ら成長著しい下級生の活躍に期待したい。

 初戦の相手、福岡工大は1回戦で東北院大(宮城、北海道・東北代表)に85―7で圧勝した。「九州らしいハンドワークの良さが光るチームなので、かき回されたら怖い。早めのタックルで攻撃を封じたい」と吉川監督は警戒を強める。初戦を突破すれば3回戦で大東大(東京、関東リーグ3位)との対戦が控える。過去4大会では関東、関西代表に大敗を喫しているだけに高橋主将は「目標は4強入り。関東、関西のチームに公式戦で勝つことを目指し、1年間やってきた。まずは初戦に勝って、この1年間のすべてをぶつけたい」と闘志を見せる。