恒成KO宣言 WBO・Lフライ級王座決定戦 − 岐阜新聞 Web

スキップリンク

恒成KO宣言 WBO・Lフライ級王座決定戦
2016年12月27日09:46
写真:恒成KO宣言 WBO・Lフライ級王座決定戦
ミット打ちで鋭いパンチを打ち込む田中恒成=畑中ジム

 世界ボクシング機構(WBO)ライトフライ級王座決定戦(31日・岐阜メモリアルセンター)で2階級制覇に挑む元WBOミニマム級王者の田中恒成(畑中、中京高出)が26日、名古屋市の畑中ジムで練習を公開した。シャドーボクシングやミット打ちなど軽めのメニューだったが、軽快なフットワークから鋭いパンチを絶え間なく繰り出し、強化ポイントとして挙げていたスタミナ面での成長を見せた。

 「過去にないくらい順調にきている」と調子を語る田中。この日も、減量のため、じっとしていても汗ばむほどの室温に設定したジムで、厚手のウエアを着込んで練習を行い、スタミナアップの成果をのぞかせた。

 スパーリング数はここ2カ月間で約100ラウンドに上り、従来の試合前に行っていた約60ラウンドを大きく上回る。対戦相手のモイセス・フエンテス(メキシコ)について「パワーはあるが、それを封じることができれば怖くない。こちらは、いろんな組み立てでのボクシングをすることができる」と実戦形式の練習で磨きを掛けてきた。

 対応力に自信を深めているようで「後半ラウンドでKOする」と12日の練習では聞かれなかったKO宣言も飛び出した。目前に迫る試合に向け“中京の怪物”の準備は整ったようだ。