関商工、きょう尾道と初戦 全国高校ラグビー − 岐阜新聞 Web

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関商工、きょう尾道と初戦 全国高校ラグビー
2016年12月28日08:36
写真:関商工、きょう尾道と初戦 全国高校ラグビー
昨年の花園も経験し、攻守の中心として期待されるFB名古路(中央)=関商工高グラウンド

 岐阜県代表で6年連続37度目出場の関商工は28日の1回戦で尾道(広島)と対戦する。14大会ぶりに16強に進出し古豪復活を予感させた昨年に続く活躍で、今年も「花園で正月」を目指す。

 県大会決勝は圧勝した昨年から一転、1トライ差で逃げ切った。体格差で勝ったFWがボールを保持し、岐阜工の後半17得点の猛攻を辛くもしのいだように映った。井川茂雄監督は「相手より確実に勝っている部分を前面に出して勝ちにこだわった結果」と話し、県大会決勝の戦い方が全てではないことを強調する。

 FWの平均体重は90キロに迫り、昨年に続き重量感があるが、全国の強豪相手にアドバンテージとなるかは未知数。やはり伝統の展開力に期待したい。バックスの中心は井川監督が「スペシャルな2人」と話すSO青山俊平とFB名古路駿介。昨年の2回戦・大分舞鶴戦で先制トライを決めた名古路はCTBから転向。より周囲を見てのプレーができるようになった。主将で状況判断に優れる青山がボールを動かし、名古路が走り、敵陣ゴール前でのナンバー8の早川瑠磨を中心としたFW戦に持ち込みたい。

 初戦の相手尾道は一昨年に全国4強入りも果たした強豪。夏に合宿をともにする間柄で特徴は理解している。「まともに当たったら相手に分がある」(井川監督)と当たりの強さを特に警戒し、前に出てくるタックルをまともに受けないよう、アタックにも変化をつける必要がありそうだ。青山主将は「第1グラウンドで戦える喜びを感じつつ、思い切りぶつかりたい」とまずは初戦、一戦必勝で臨むことを誓う。