恒成「中盤KO」宣言 来月の防衛戦へ練習公開 − 岐阜新聞 Web

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恒成「中盤KO」宣言 来月の防衛戦へ練習公開
2017年08月22日10:36
写真:恒成「中盤KO」宣言 来月の防衛戦へ練習公開
2度目の防衛戦に向け順調な仕上がりを披露した田中恒成=畑中ジム

 ライトフライ級2度目の防衛戦を9月13日に控える世界ボクシング機構(WBO)同級王者・田中恒成(畑中、中京学院大中京高出)が21日、名古屋市の畑中ジムで練習を公開した。

 スパーリングは、スーパーフライからバンタム級のフィリピン人選手2人と各2回ずつ、計4回行った。時折、畑中清詞会長が「ナイスレフト」と言ったように、左ジャブを中心に持ち味のスピードを生かした攻撃で相手を翻弄(ほんろう)し、右も的確にパンチを当てて圧倒した。

 ここまでの調整には田中も畑中会長も「順調にきている」と満足げ。よりスピードを生かしたボクシングができるようにと、ロードワークでダッシュを取り入れるなどした方法で調整しているという。

 防衛戦の相手である同級14位のパランポン・CPフレッシュマート(タイ)については「守りはいい。どう崩そうか考えている」と警戒しながらも「KOは最低条件。中盤のKOを目指している」と、勝利のイメージはできているようだ。

 年末には世界ボクシング協会(WBA)同級王者の田口良一(ワタナベ)との統一戦が期待されており、「試合会場は勝って当たり前の雰囲気があると思う」と田中。それでも「それに見合った結果を残したい」とプレッシャーを感じる様子は全くない。畑中会長が「夢の5階級制覇を狙う」と期待を寄せる“ドリームボーイ”の戦いに注目だ。