与座(岐経大)「夢かなった」 西武5位 − 岐阜新聞 Web

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与座(岐経大)「夢かなった」 西武5位
2017年10月27日11:56
写真:与座(岐経大)「夢かなった」 西武5位
仲間に胴上げされる与座海人投手=岐経大フェニックスアリーナ

 西武から5位指名を受けた岐経大のサブマリン与座海人。指名を受けた瞬間は、プロでの覚悟を決めた表情で一度大きくうなずくと、次の瞬間、はち切れんばかりの笑顔で小森茂監督と握手を交わした。「おめでとう」と声を掛けられ、「夢がかなってうれしかった」と涙がほほを伝った。

 与座の持ち味は下手投げから繰り出される力強い直球と、精度の高い変化球。今春はチームを県リーグ制覇と同時に、初の全国へも導いた。全日本選手権では、初戦の石巻専大(南東北)戦で1安打完封を披露すると、一気にプロ注目選手に。

 夢がかなった今は「球界を代表するアンダースローになりたい」と、気持ちを新たに、次のステージでの目標を掲げた。西武には下手投げの参考にしているという牧田和久投手がおり「投球術や体の使い方を学びたい」と、どん欲な姿勢も見せた。

 身長は173センチで、決して速い球を投げられるわけでもないが「自分を信じてやってきた。これが一番大切」と夢をかなえた男は最後に堂々と語った。岐経大初のプロとして、夢舞台でどのような輝きを見せてくれるのか楽しみだ。