大型で強い台風21号は19日、フィリピンの東の海上を北寄りに進んだ。衆院選投開票日の22日午後には沖縄や九州南部に接近、23日にかけて西日本や東日本に近づき、上陸する可能性もある。日本の南に停滞する前線を刺激して大雨を降らせる恐れもあり、警戒が必要だ。

 気象庁によると、台風21号は今後、勢力を強めながら北上を続ける見通し。日本の南の海上には前線が停滞し、太平洋側を中心に雨を降らせている。台風が湿った空気を運んでくると、前線の活動がさらに活発化し、台風の中心から離れた地域でも21日ごろから大雨になる恐れがある。