【パリ共同】英国民投票による欧州連合(EU)離脱決定を受け、フランスのオランド大統領とドイツのメルケル首相は26日、電話で対応を協議し、手続きに「最大限の透明性」を確保することなどで一致した。フランスのメディアが大統領府筋の話として報じた。

 両首脳は27日にイタリアのレンツィ首相を加えた3カ国首脳会合をベルリンで開催するのを前に、英国に対しEU離脱日程や交渉プロセスの明示を厳正に要求する方針を確認したとみられる。

 英国側はリスボン条約に基づく離脱手続きの開始時期を明言せず、自国の政治日程を優先させる姿勢を示している。