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古里の旅

演劇や音楽に触れる

可児市文化創造センター・アーラ(可児市)

 可児市文化創造センター・アーラ(同市下恵土)は、今夏で開館10周年を迎える。演劇や音楽の公演鑑賞だけでなく、普段から市民らが集う場となっている。

 「アーラ」はイタリア語で「翼」を意味する。市制20周年にあたる2002年7月に開館した。同市今渡の街並みや鳩吹山を望む立地で、芝生が広がる「水と緑の広場」では子どもが走り回る光景が見られる。オープンスペースの机には学生らが教科書を開く姿も。

 約1000席の主劇場「宇宙(そら)のホール」、約300席の小劇場「虹のホール」は多様な演目に対応できるよう、音響などに工夫が凝らされている。絵画や彫刻を制作したり展示できる「美術ロフト」、演劇や音楽の練習ができる「演劇ロフト」「音楽ロフト」、作品を展示できるギャラリーなど、市民の文化芸術活動を支える設備も充実。図書を閲覧できる情報コーナーもある。

 09年の来館者数は約27万人(ニッセイ基礎研究所調べ)。人口約10万人の可児市民が年2・7回訪れた計算になる。

 08年には劇団文学座と新日本フィルハーモニー交響楽団との地域拠点契約を締結。公演のほか、市内の公民館や福祉施設で出張演奏や朗読も積極的に行われている。14日には新日本フィルのコンサート「ボレロ」が、3月2、3日には文学座の「長崎ぶらぶら節」が予定されている。

 市民参加による作品作りも行われている。4作目となる市民ミュージカル「君といた夏〜スタンドバイミー可児〜」では、100人を超す市民が参加し、昨年10月からけいこを重ねている。3月10、11日に上演され、5月6日には市制施行30周年記念公演がある。

メモ

 ▽交通 名鉄広見線日本ライン今渡駅から徒歩10分、JR太多線可児駅から車10分。市コミュニティーバス・さつきバスは「文化創造センター」バス停▽開館時間 午前9時から午後10時30分▽休館日 毎週火曜日(祝日の場合は翌日以降)、12月28日から1月4日▽問い合わせ 可児市文化創造センター、電話0574(60)3311。

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広々とした芝生が広がる可児市文化創造センター・アーラ=可児市下恵土

広々とした芝生が広がる可児市文化創造センター・アーラ=可児市下恵土

多くの市民が集まる館内

多くの市民が集まる館内

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