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古里の旅

芝生広場は憩いの場

清流平和公園(本巣郡北方町)

 本巣郡北方町を流れる糸貫川の左岸に3月に完成した「清流平和公園」(同町屋)。町民や周辺市町の住民の憩いの場になっている。

 一帯は屋西部土地区画整理事業が行われている。組合から用地を得て、総事業費約2億5000万円をかけ、町が公園、県が糸貫川の護岸を整備した。

 特徴は、公園の面積約1万1500平方メートルのうち約8800平方メートルを占める芝生広場。ボール遊びができ、「街中にこれだけの芝生広場がある公園は珍しいという声が寄せられている」と町の担当者。子どもが遊びやすく、川に駆け寄れるように芝生から糸貫川にかけて緩やかな傾斜をつけている。

 非核平和都市宣言した町は、鋳鉄製の鐘(高さ1.32メートル、最大直径68センチ)を設置。周りには原爆で被爆したアオギリ(広島市)とクスノキ(長崎市)の種から育った2世の苗木を5本ずつ譲り受け、植栽し、平和と非核への決意を新たにしている。

 小水力発電機が地下水を使って蓄えた電力を、公園内の夜間照明に使用。子どもらがエネルギーの循環を学べる環境学習にも活用されている。地下水は長さ約47メートルの水路を流れ、糸貫川に注ぎ込んでいる。

 糸貫川はコイ、オイカワ、ヨシノボリやナマズなどが生息。町内の糸貫川の一部では水質が改善され、数年前からホタルが飛ぶようになった。町の担当者は「公園沿いがホタルの生息地になってほしい」と期待を寄せている。

メモ

 ▽交通 車で国道21号から本巣縦貫道路を北上し、約10分▽駐車場 20台▽問い合わせ 北方町都市環境課、電話058(323)1114

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芝生広場から糸貫川にかけた緩やかな傾斜が特徴の清流平和公園

芝生広場から糸貫川にかけた緩やかな傾斜が特徴の清流平和公園

小水力発電に使われた地下水が流れる水路で遊ぶ子どもら=いずれも本巣郡北方町屋

小水力発電に使われた地下水が流れる水路で遊ぶ子どもら=いずれも本巣郡北方町屋

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