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古里の旅

資料13万点、知の拠点

岐阜県博物館(関市小屋名)

 関市小屋名の県博物館は、県ゆかりの自然、人文科学分野の資料13万点を所蔵している。「知の拠点」として、常設展示のほか、定期的に学芸員らが手掛ける企画展示を行い、県民の知の欲求に応えている。

 3階のメーンホールでひときわ目を引くのは、実物大の恐竜の骨格標本。ほぼ複製だが、ティラノザウルスの頭骨、ステゴザウルスの全身骨格など、迫力の展示物が並ぶ。大野郡白川村大白川の手取層群から発見された、草食恐竜イグアノドン類の恐竜の足跡も中央に並ぶ。土岐市で見つかった、現代のカバにも似たパレオパラドキシアの全身骨格も展示されている。

 4階は人文科学系の資料が並ぶ。仏像は、本巣郡北方町の円鏡寺所蔵の不動明王立像、可児郡御嵩町の願興寺所蔵阿弥陀(あみだ)如来立像、高山市飛騨国分寺所蔵の観音菩薩立像=いずれも複製、国重要文化財=、美濃焼の人間国宝による作品、関ゆかりの刀剣などもある。人文展示室には関ケ原の合戦の様子を再現したジオラマも。時間の経過と戦況を詳しく解説しており、同博物館は「少々、機械が古びているが、分かりやすく人気があります」と話す。

 特別室は、企画展示用のスペースという位置付け。13日まで日本自然科学写真協会写真展「自然を楽しむ科学の眼2015―16」を開催中。自然科学分野の写真150点が並ぶ。最終日は学芸員によるギャラリートークもある。午前と午後の2回。

メモ

 ▽交通 東海北陸自動車道関インターから自動車で5分。岐阜バス小屋名バス停から徒歩20分▽開館時間 午前9時〜午後4時30分(4月〜10月)、午前9時30分〜午後4時30分(11月〜3月)▽休館日 月曜▽入館料 一般330円、大学生110円、高校生以下無料▽問い合わせ 同館、電話0575(28)3111

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ステゴザウルスやティラノザウルスの骨格標本が並ぶメーンホール=関市小屋名、県博物館

ステゴザウルスやティラノザウルスの骨格標本が並ぶメーンホール=関市小屋名、県博物館

自然科学分野を中心に資料13万点を収蔵する県博物館=関市小屋名

自然科学分野を中心に資料13万点を収蔵する県博物館=関市小屋名

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