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いい旅・いい味 ぎふ巡り

古里の旅

有数の浮世絵を所蔵

光ミュージアム(高山市中山町)

 高山市の中心部から遠くない丘陵地に、中米の古代文明の建築をモチーフにした建物が威容を誇る。

 光ミュージアム(高山市中山町)は美術館と博物館の総合型施設で、1999年にオープンした。地上1階、地下3階、延べ床面積は約3万2000平方メートルで、「中部日本有数の建物規模」(同館)という。2002年に「登録博物館」となり、07年には国から文化財の公開に適した「公開承認施設」に認定された。

 美術展示室は、国宝の「太刀『銘康次』」をはじめ約2000点を収蔵しており、年に3回展示替えを行う。近代日本画は横山大観や竹内栖鳳、川合玉堂、上村松園、東山魁夷など。手島右卿など現代書も充実している。

 浮世絵は、葛飾北斎「富嶽三十六景」、歌川広重「東海道五十三次」など日本有数のコレクションで、他館へ貸し出すことも多い。

 ピラミッドホールは「アートの庭」として現代アート作品を数多く展示。ロバート・ラウシェンバーグ、イブ・クライン、岡本太郎らの作品が目を引く。

 飛騨展示室は、飛騨地域などで産出する化石、岩石など約1万3000点を収める。

 人類史展示室は、世界各地の出土品や工芸品などを展示。収蔵品は約2000点で、特に中南米の考古史料は日本有数という。

 16年の特別展は「花鳥風月展」(6月12日まで)、「芹沢_介展」(6月18日〜9月4日)、「上村松園とその時代展」(9月9日〜12月6日)。

メモ

 ▽交通 JR高山駅から車で5分。中部縦貫自動車道高山インターから約3分▽開館時間 午前10時〜午後5時(入館は午後4時まで)▽休館日 水曜日(祝日は開館)、冬期▽入館料金 一般900円(前売り700円)、70歳以上、高校・大学生700円(同500円)、小・中学生300円(同200円)。小学生未満は無料▽問い合わせ 同館、電話0577(34)6511

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中米の古代文明の建築をモチーフにした建物が目を引く光ミュージアム

中米の古代文明の建築をモチーフにした建物が目を引く光ミュージアム

開催中の「花鳥風月展」=いずれも高山市中山町

開催中の「花鳥風月展」=いずれも高山市中山町

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