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飛行体験新装置が人気

かかみがはら航空宇宙科学博物館(各務原市)

 航空機産業と飛行実験の町・各務原市の博物館として、熱心な航空機ファンから家族連れまで幅広い人気を集めている「かかみがはら航空宇宙科学博物館」(同市下切町)。4月には、航空機や旅客機の運転シミュレーターなど、体験型の展示装置が新たに公開された。来年度中にはリニューアルを控えており、さらなる注目を集めそうだ。

 来館者をまず出迎えるのは、屋外展示場の大きな航空機たち。戦後初の国産中型旅客機YS−11A−500Rや、水陸両用のUS−1A救難飛行艇など、現役を引退しながらも今なお輝く航空機が鎮座する。屋内展示場を含め、博物館が所有する機体は37機。世界や日本の航空史を実機で学ぶことができる。

 新たな目玉のシミュレーターは、小型ジェット機が3台、中型旅客機が1台。いずれも同市の航空自衛隊岐阜基地を離着陸する仕様で、ディスプレーに映し出される岐阜地域の空を飛びながら、どのような力が掛かって航空機が飛んでいるのかを学ぶことができる。

 一見、ゲームのようだが、航空機の挙動は実機に近く、操作が難しい本格派。多くの来館者が失速や墜落しないよう悪戦苦闘しながら、機器の指示に従って夢中で上昇や下降を繰り返す。

 博物館は本館の工事に入るため、9月末から一時休館する。11月から12月ごろには、別棟の収蔵庫で、修復作業が進められている旧日本陸軍の三式戦闘機「飛燕(ひえん)」が先行展示される。

メモ

 ▽交通 東海北陸道岐阜各務原ICから車で約10分▽開館時間 午前9時30分〜午後4時30分▽休館日 火曜、年末年始。8月は休まず開館▽入館料金 一般800円、60歳以上と高校生500円、小・中学生300円。小学生未満は無料▽問い合わせ かかみがはら航空宇宙科学博物館、電話058(386)8500

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屋外展示場には大きな旅客機などがずらり。手前はYS−11A−500R中型旅客機で、奥がUS―1A救難飛行艇

屋外展示場には大きな旅客機などがずらり。手前はYS−11A−500R中型旅客機で、奥がUS―1A救難飛行艇

新たに導入されたシミュレーターを楽しむ家族連れ。子どもたちもくぎ付けだ=いずれも各務原市下切町

新たに導入されたシミュレーターを楽しむ家族連れ。子どもたちもくぎ付けだ=いずれも各務原市下切町

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