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いい旅・いい味 ぎふ巡り

古里の旅

滝巡り森林浴を満喫

横谷峡四つの滝と子守金神社(下呂市金山町)

 馬瀬川の支流横谷川が流れる横谷峡(下呂市金山町金山)。下流側から、「白滝」「二見滝」「紅葉(もみじ)滝」「鶏鳴滝」の四つの滝が約1.3キロの間に点在する。峡谷に沿って山道が整備され、森林浴をしながら滝巡りを楽しめる県内有数の景勝地となっている。

 飛騨木曽川国定公園にも指定され、国道256号から白滝の駐車場までわずか約600メートルとアクセスしやすいことでも人気のスポット。4種類の滝は、落差4メートルから12メートルのものまで大きさや姿はさまざまで、夏には滝つぼや川で水遊び、秋には一帯を赤く染める美しい紅葉が楽しめる。峡谷一帯は、特別天然記念物のオオサンショウウオの生息地としても知られ、川の水の美しさを物語っている。

 横谷峡の最上流に位置する鶏鳴滝には、名前の由来にもなった平安時代の伝承「黄金(こがね)姫伝説」が残る。天竺(てんじく)から渡った秘宝「黄金の鶏」の彫刻が都から姿を消し、秘宝の目付番だった黄金姫がこの滝の中で「清流権現」となった鶏を見つけたという。鶏鳴滝から「こもれび遊歩道」を約1時間歩いた先の「子守金(こん)神社」は、黄金姫の化身とされる子守明神が祭られており、かつては子どもの病気を治す不思議な効力があるとして信仰を集めた。病気が全快すると、祈願した人たちが鶏の焼き物を奉納するという風習があったことから、社の中には今も大小数多くの鶏の焼き物が並ぶ。そのどこか神秘的な雰囲気から、近年はパワースポットとして訪れる人もいるという。

メモ

 ▽交通 東海環状自動車道富加関インターから県道58号、国道41号、国道256号を経由して車で約50分。JR飛騨金山駅からバスで約20分▽駐車場 白滝20台、鶏鳴滝10台▽問い合わせ 下呂市観光課、電話0576(24)2222

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落差7メートルの白滝。夏は滝つぼで水遊び、秋は周辺で紅葉狩りが楽しめる=下呂市金山町金山、横谷峡

落差7メートルの白滝。夏は滝つぼで水遊び、秋は周辺で紅葉狩りが楽しめる=下呂市金山町金山、横谷峡

不思議な伝説が残る子守金神社。社内には多くの鶏の焼き物が奉納されている=同市金山町金山

不思議な伝説が残る子守金神社。社内には多くの鶏の焼き物が奉納されている=同市金山町金山

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