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行き先表示を実体験

名鉄資料館(可児市川合北)

 名古屋鉄道の貴重な資料を展示している「名鉄資料館」(可児市川合北)。名鉄グループの従業員教育や資料保管の目的で、創業100周年記念事業として1994年に開設した。予約すれば誰でも無料で見られるため、子どもから鉄道好きの大人まで幅広い世代から人気だ。

 展示している資料の点数は1400点。所蔵総数では3万4000点にも及ぶ。第1展示室と第2展示室に分かれており、第1展示室では設立時の申請書などの書類や写真など紙の資料を中心に、第2展示室ではレールやパンタグラフなど物を中心に置かれている。

 第1展示室で人気なのは、実際に使われていた行き先表示器。自分でボタンを押して行き先や「快特」などの種別を変えられるため、担当者は「子どもが喜んで試していることが多い」と話す。また昭和1桁の頃から2014年までの制服も展示。法被のような見覚えのない制服から、かつて親しんだ懐かしい制服まであり、見応えがある。

 第2展示室では、電車の運行を集中管理するCTC(列車集中制御装置)制御盤が人気。小牧線で使われていたもので、日本で初めて導入された設備だ。実際に駅で使われていた行き先や列車種別などの情報を示す案内表示装置が上部に展示されており、ここもボタンを切り替えて行き先や種別を変えられる。

 ほかに1910年に日本で初めて作られたレールなど貴重な品を展示。一番奥には鉄道模型コーナーもあり、100円で5分間、担当者が鉄道模型を走らせてくれる。

メモ

▽交通 名鉄広見線日本ライン今渡駅から徒歩約25分、東海環状自動車道可児御嵩ICから車で約10分▽開館時間 午前10時〜午後5時▽休館日 土、日曜、祝日、年末年始(当面は水、金曜も)▽入館料 無料(要事前予約)▽問い合わせ 同館、電話0574(61)0831

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日本で初めて導入された電車の運行を集中管理するCTC制御盤

日本で初めて導入された電車の運行を集中管理するCTC制御盤

行き先や種別をボタンで変えて試せる行き先表示器=いずれも可児市川合北、名鉄資料館

行き先や種別をボタンで変えて試せる行き先表示器=いずれも可児市川合北、名鉄資料館

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