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いい旅・いい味 ぎふ巡り

古里の旅

刃物発展の歴史伝承

フェザーミュージアム(関市日ノ出町)

 世界初の刃物の総合博物館として今年3月にリニューアルオープンした。世界の刃物の発展の歴史や「切る」ことにスポットを当てた展示など、刃物のまち・関市にふさわしい展示内容となっている。

 旧ミュージアムは2000年にオープン。展示の充実を図るため建物を新築して生まれ変わり、約6千点を展示している。

 目を引くのは世界の刀剣コーナー。なかなか国内で見ることができない中世ヨーロッパの刀剣、バイキングソード、中国の青竜刀、そして日本刀など、世界の刀剣(レプリカを含む)が一堂に並ぶ。カミソリにもスポットを当て、古代エジプトやイタリアの青銅製カミソリ、近代に入って発展した欧米のカミソリや関連する道具などがそろう。

 「切る」という原点に立ち返り、模型を使い、包丁などの刃物による物が切られる仕組みの解説や、スクリーンの画像を手で“切る”映像を楽しむこともできる。

 1932年創業のフェザー安全剃刀の歴史も紹介。歴代の安全カミソリ製品のほか、最新の病理用刃物、メスなどを紹介している。

 さらに、同社製造の産業用片刃を使い制作活動をしている影絵作者の藤城清治さんの影絵2点が展示されている。藤城さんは「暮しの手帖」掲載の影絵などで知られる大家。色とりどりのフィルムを鋭い刃で切り取り、背後から光で照らす幻想的な作品世界が来館者の目を引いている。

メモ

▽交通 長良川鉄道刃物会館前駅から徒歩3分、東海北陸自動車道関インターから車で10分▽営業時間 午前9時30分〜午後4時(最終入館時刻)▽休館 毎週火曜日(年末年始は12月26日〜1月6日休館、2日のみ午前10時〜午後0時開館)▽料金 入館無料?問い合わせ フェザーミュージアム、電話0575(22)1923

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カミソリなど刃物の歴史を学べるコーナー=関市日ノ出町、フェザーミュージアム

カミソリなど刃物の歴史を学べるコーナー=関市日ノ出町、フェザーミュージアム

幻想的な藤城清治さんの影絵作品=同

幻想的な藤城清治さんの影絵作品=同

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