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衆院選あす投開票 県内小選挙区 15人、舌戦最終盤

 安倍政権の継続の是非を問う第48回衆院選は22日投票、即日開票される。県内五つの小選挙区に15人、比例代表東海ブロックの単独候補に県関係5人がそれぞれ立候補し、最終日に向けてラストスパートに入った。

 三つの小選挙区では、全議席確保を目指す自民党に対し、政権交代を訴える希望の党、リベラル票の受け皿を狙う共産党が挑む三つどもえの構図。岐阜4区は自民新人と希望前職が激しく争う。各党は、安倍政権の経済政策「アベノミクス」や安全保障、教育無償化などを争点に支持を訴えている。

 小選挙区の立候補者は、届け出順に▽岐阜1区=諸派新人の野原典子、民進系無所属新人の吉田里江、自民前職の野田聖子、無所属新人の服部泰輔▽岐阜2区=共産新人の森桜房義、自民前職の棚橋泰文▽岐阜3区=自民前職の武藤容治、共産新人の井上諭、希望元職の阪口直人▽岐阜4区=希望前職の今井雅人、共産新人の籠山恵美子、自民新人の金子俊平▽岐阜5区=希望元職の阿知波吉信、共産新人の小関祥子、自民前職の古屋圭司。

 比例代表東海ブロックの県関係の単独候補は、政党届け出順に、共産5位(名簿順位)の山越徹、諸派(幸福実現党)3位の加納有輝彦、自民33位の藤井孝男、同35位の西田和伸、公明4位の井筒伸幸の計5人。

 岐阜新聞社の世論調査や取材に基づく情勢分析では、自民が組織力を生かし、岐阜4区以外で優位に戦いを進める。希望は、政権に批判的な層が立憲民主などに流れ、支持政党を持たない層への浸透に懸命。共産は街頭活動を中心に支持を訴える。

 県選挙管理委員会によると、18日時点の県内の期日前・不在者投票は19万8501人で、2014年の前回衆院選の同時期と比べ1・71倍に増えた。各陣営は低投票率を懸念し、期日前投票に力を入れている。(文中敬称略)

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