南カリフォルニアからの風

日本語ラジオ、生活情報発信

写真:日本語ラジオ、生活情報発信

ロサンゼルスの観光地の一つ、ベニスビーチ

 ラジオからベトナム語が聞こえ、それが英語へと替わり、午前8時。合図の音と共にBGMが流れ「皆さん、おはようございます」と、ロサンゼルスの朝に、ラジオから日本語が聞こえてくる。

 6年前、母に見送られ岐阜駅を後にし、私が向かった先はロサンゼルス。英語を母国語としない人が多く暮らすこの街には英語以外のさまざまな言語の雑誌、新聞、テレビ、ラジオが存在している。

 私は日本語ラジオDJとして、日々ニュースを読み、大リーグをはじめとしたスポーツや、日米の政治、経済、芸能、またコミュニティー活動などの取材をしながらロサンゼルスを体感し続けている。

 通常は朝5時にスタジオに入り、まずは地元のニュースをチェック。銃社会の米国では毎日どこかで発砲事件が発生するが、日本人はしっかりと住居や職場を選び、危険エリアで事件に巻き込まれることは少なく、その代わり、新たな条例の施行などロサンゼルスで暮らす上で必要な情報を入手し日本語で伝えることに比重を置いている。(続きを読む...)

 米国カリフォルニア州南部に暮らす岐阜県ゆかりの人たちでつくる「南加岐阜県人会」はことし創立100周年を迎える。現在約80家族が登録し、郷土愛で結ばれている。海を渡った会員たちの活躍ぶりを伝える寄稿文を掲載します。南加岐阜県人会のホームページアドレスは、http://scagifu.web.fc2.com