リオデジャネイロオリンピック
金藤「金」へみっちり 順調に調整
2016年 8月 5日
写真:金藤「金」へみっちり 順調に調整

入念に調整する金藤理絵=オリンピック・アクアティクス・センター練習プール

 競泳女子200メートル平泳ぎの日本記録保持者で、金メダルの有力候補とされる金藤理絵(Jaked、ぎふ瑞穂スポーツガーデン)が、レース本番まであと1週間に迫る中で順調な調整ぶりをアピールしている。現地時間3日夜の練習では、感触を確かめるように、みっちりと1時間あまりの間泳いだ。

 今大会は、各決勝レースが現地時間午後10時すぎに行われることで、各国選手は連日その時間に合わせての調整を実施。同日は、水球陣の練習の影響で、全ての競泳陣はメインプール横の練習用プールでの調整を強いられた。

 金藤は午後7時40分ごろ、加藤健志コーチとともに会場入り。同1日に、合宿地のサンパウロからリオ入りしたばかりだが、疲れている様子は一切見せず、終始リラックスした表情。その後約1時間、バランスボールやロール状のマットレスを使った体幹トレーニングなど入念にストレッチを行った。後から来た男子平泳ぎの渡辺一平(早大)らに笑顔で話し掛けるなど、競泳チーム初の女子主将として、周囲の選手にも気を配っていた。

 同9時ごろにプールに入ると、約1時間、トップスピードで泳いだり、ゆっくり泳いだりを繰り返した。中でも両手にビート板を持って、足の蹴りのみで泳ぐ練習を入念に繰り返していた。プールサイドからは加藤コーチが、時折、身振り手振りを交えながら指導。金藤も熱心にアドバイスに耳を傾けていた。

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