ぎふ財界をけん引してきた古今のリーダーたち

千紫万紅 ぎふ財界人列伝

矢橋家に聞く(下)

矢橋番外編

公に仕え志を高く/必要とされる家に

 ―お二人は、西矢橋、南矢橋と別れ、年も違いますが仲が良いですね。
龍宜 いつも私が会長(昭三郎)に経営の相談をしたり頼っているからですよ。歩く姿、雰囲気が父親(龍太郎)とそっくりなんです。2人とも実業家であり文化芸術に造形が深い。癌(がん)という大病に見舞われ、人生観が変わったというところも同じですし。父は大病を経て、本当の矢橋の顔になったと思います。(続きを読む...)