小児科医 福富悌

 今年はインフルエンザワクチンが不足しているため、接種できていない人が多いと思います。その一方でインフルエンザの感染も始まっています。こうなると、インフルエンザに感染しないように予防することが大切です。

 インフルエンザウイルスの感染経路は、主に飛沫(ひまつ)感染と接触感染です。飛沫感染とはインフルエンザに感染している人がせきをして、放出されたウイルスを吸い込んで感染することを言います。この場合はせきでウイルスが飛びますが、その距離は1メートル程度なので、2メートル離れていれば感染する可能性は少ないでしょう。(続きを読む...)