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憧れの野球選手は大谷翔平
存在感のある選手が理想

 恵まれた体格に加えて、投手、野手、打者として非凡な才能をみせる阪口樂選手。

投手としては最速143㌔のストレートを主体にし、スライダーやチェンジアップなどの変化球を投げ分け、打者としてはパワーに加えて、ボールをとらえる能力や広角に打ち分ける技術にも定評があります。

 投打でポテンシャルの高さをみせ、これからの活躍が期待される阪口選手に、自分自身の野球選手としての強みや、将来の夢などを聞きました。


■野球を始めたのはいつからですか?

 もともと野球が好きで、まわりの友達が野球をやっていたこともあって、小学5年生の時に軟式野球チームの「一休ケ丘ファイターズ」で始めました。

 中学では硬式野球のクラブチーム「オール山城ヤング」でプレーしていました。(ポジションは)小学生の頃からピッチャーでしたが、ファーストなども兼任していました。


■岐阜第一高校に進学することにした理由は何だったのでしょうか

 自主性を重んじる田所監督の下で野球をしたくて岐阜第一高校に進学しました。(実際に)伸び伸びと野球ができる環境で、自分たちの力をしっかりと発揮できていると思います。

■投打の両方で実力を高く評価されていますが、投手としての自分の強みや試合で意識していることについては?

 (自分の投手としての強みは)長いイニングを投げられるところです。冬にしっかりとスタミナをつけてきたおかげで、延長戦に入っても球速があまり落ちないようになったと思います。自信を持っている球はナックルカーブです。ナックルカーブを投げられる部員がいて、遊び感覚で教えてもらって練習をしていたら投げられるようになり、昨年の冬頃に習得しました。

 試合では配球をキャッチャーに任せていて、相手に対して負けないという強い気持ちを持って投げています。


■打者としての自分の強みについても教えてください。

 長打を広角に打ち分けられるところだと思います。課題は相手(投手)に警戒されてしまっている時に、厳しい球に手を出してしまったり、甘い球を仕留めきれなかったりするところです。


■阪口選手にとっての理想の野球選手は誰ですか?

 憧れの選手は大谷翔平(MLB/ロサンゼルス・エンゼルス)選手です。チームの中心選手として存在感があって目立つところに惹かれています。(技術面で)広角にホームランを打てるところも自分の理想です。


■岐阜第一高校野球部での最後の1年をどんな年にしたいですか?

 県春季大会は準優勝という結果に終わったので、夏は絶対に(県大会で)優勝して甲子園出場という目標を達成したいです。


■最後に、将来の夢をお聞かせください!!

 プロ野球選手になることが自分の夢です。プロの世界でも活躍できるように、しっかりと実力をつけて一流のプロ野球選手になりたいと思います。

 阪口君は中学生の時から体が大きくて将来性を感じていましたが、特別な存在という感じではありませんでした。高校入学後に徐々に力をつけていき、想像以上に成長したという印象です。野球選手としては投手や打者としてはもちろん、どのポジションもそつなくこなせます。体が丈夫で故障をしないところも彼の強みだと思います。

 走り込みをしっかり行うようには言いますが、普段のトレーニングに関しては本人の自主性に任せています。コロナ禍で全体練習が難しかった時期は、個人でフィジカルトレーニングをしっかり行っていました。精神面では物怖じせず、どんと構えていて大物感を感じますね。