―2021年を振り返ると。

 当社は、指定管理業務として、岐阜県公共施設OKBふれあい会館・サラマンカホールや岐阜市公共施設じゅうろくプラザの業務を受託していますが、昨年はコロナ禍により大変苦労しました。

 新しい発想を考える中で、起業家を養成するセミナーに参加しました。創業を目指す若者らとの意見交換は刺激的で、大変有意義な時間でした。

 ―外国人技能実習生の受け入れにも積極的です。

 コロナ禍の影響で入国が制限され、新たな技能実習生の受け入れが止まっています。そうした中で帰国困難な実習生を特定技能制度により、新たに雇用する取り組みを行っています。

 少子高齢化の日本にとって外国人技能実習生はますます必要不可欠になります。また外国人を受け入れるための環境改善を図るために、昨年から岐阜市多文化共生推進会議の委員になりました。

 ―地域貢献活動に精力的です。

 昨年11月に岐阜聖徳学園大学・地域社会連携センターと共催で、学生や現役教員を対象に命の大切さを伝える「いのちの授業」をじゅうろくプラザで行いました。12月には子どもたちが楽しい食生活を実践し、豊かな人間に育つための食育の場として「足長おじさんレストラン」を開催しました。

 ―JR岐阜駅前の再開発にも力を入れていますね。

 岐阜駅北中央西地区市街地再開発準備組合の副理事長をしています。当地区が再び多くの人でにぎわい、活気のある街になるようにしたいです。

 ―今後の意気込みを。

 今年から、美濃加茂市に開院する中部国際医療センターでの管理業務を受託しました。地域医療の中核を担う大型の医療施設の業務ですので、責任の大きな仕事として、頑張りたいと考えます。