-昨年を振り返って。

 新型コロナの影響が収まらない中、変化に対する新たな対応から適応に向けた1年でした。中津川市の「JTの森」では、これまで森林保全活動を地元自治体や住民の方々と協働で行ってきましたが、初めてオンラインを活用したイベントを実施しました。今まで参加できなかったお子さまやご家族にも参加いただくことができ、森の大切さを伝えることができました。

 -共存社会に向けて。

 JTでは、国が掲げる「望まない受動喫煙防止」に賛同し、吸う人も吸わない人も共存できる社会を目指して分煙環境整備を進めています。また燃焼に伴う煙が発生せず、紙巻たばこに比べにおいが低減される加熱式たばこの研究開発を進め、昨年はラインナップを増やして改良も実施。共存社会の実現に資するものと期待しています。

 -地域社会への貢献活動について。

 これまで幅広い分野で推進してきた地域社会への貢献活動を「Rethink PROJECT(リシンク・プロジェクト)」としてまとめ、地域の皆さまとのパートナーシップで地域に根差した施策を有機的につなげ、発展させる取り組みを行っています。「JTの森」での森林保全活動や市民参加型の清掃活動「ひろえば街が好きになる運動」もその一環です。

 -新たに行った活動は。

 コロナ禍による来訪者減少が各方面に影響を及ぼす中、地域の魅力を再発見してもらうことで活性化を促し、地域社会の持続的繁栄を願うため、高山市では地元産業組合や地域情報運営会社の共感を受けて、地域密着の情報発信をPRしたポスターを制作し、市内の主要施設に掲載しました。各務原市でも、同市や県の観光PRポスターを寄贈し、航空宇宙科学博物館に展開されています。地元産業から自治体まで幅広く力を合わせ、地域と共に地域の課題解決を進めていきます。