―昨年を振り返って。

 道の駅のフリーペーパー発行を機会に複合的に地方創生に取り組む㈱RSP道の駅の事業が本格化してきました。全国で20地域以上の冊子を発行し、今年6月には九州版創刊と広がっています。情報発信の先を見据えた6次産業化への挑戦も始めており、現在3カ所で道の駅に農業や産業、レジャー、観光をリンクさせた地域活性化の計画が進行中です。国産薬品工業㈱ではPCR検体採取車を開発し、多くの機関に利用いただき、食品衛生の総合的な検査体制もできつつあります。ヘルス&ビューティ関連の㈱エスアールティワールド、販促グッズ、カタログ事業の㈱オンリーワンネット、各グループ企業共に頑張ってまいります。コロナ禍とはいえ、事業を見直すことができ、個人的にも人との出会いに恵まれて充実していたと感じています。

 ―今年はどんな年にしたいですか。

 私はアイデアをカタチにすべく、さまざまな事業に取り組み、会社の創設や再編を繰り返してきました。㈱チューキョーP&Gを中心とする現在のグループは一昨年にできたもので、社内的には人材の確保や育成を図って仕組みを整え、組織をパワーアップすることが今年の課題です。事業面では道の駅にいっそう注力し、WEBやイベントを含めた情報発信と6次産業化を進め、人や地域や企業をつないで地域全体を元気にするビジネスモデルを構築して2年くらいで結果を出したいです。

 ―2年後は創業50年ですね。

 節目に向かって今はビジョンを実現する時期です。そこで一度、自分をリセットするためにも、多くの人とつながりを大切にして、これまでの経験や学びを社会に役立てることができれば幸いです。夢と情熱、人としての心を大切にして変化に向き合い、新しい時代を開いていきます。