-昨年を振り返って。

 「『わが家』を世界一幸せな場所にする」というグローバルビジョンの実現に向けて、今まで「生涯住宅思想」に基づき、時とともに変化する人の身体特性などを考慮した安全性と、誰にでも使いやすい住まいづくりを探求してきました。さらに2010年からは「心地よさ」まで追求した「スマートUD(ユニバーサルデザイン)」を推進、人生100年時代といわれる今日、いつまでも安心して住み続けられる住まいをお届けしています。

 -特徴的な事業は。

 米マリオット・インターナショナルとともに、全国で手掛けている「TripBase(トリップベース)道の駅プロジェクト」では、昨年夏に県内4カ所目となる宿泊特化型ホテルを高山市に建設。道の駅をハブとして滞在型観光需要を創出、それぞれの観光資源を結び地元の皆さんと共同し、地域活性化に貢献したいと考えています。

 -新しい取り組みは。

 スマートフォンの専用アプリでエアコン・照明など家電や玄関ドアの鍵の操作ができる一戸建て住宅向けの新サービス「プラットフォームハウスタッチ」が昨年夏に始まり、好評を得ています。外出先からも操作が可能で、鍵の開閉や家電の使用状況も手元で確認でき、子どもや高齢者の見守りにもつながり、安心・安全を提供しています。

 -今年の抱負を。

 住宅は人生の中で大変高価な買い物です。お客さまそれぞれの夢や思いを託され、そうしたものを形づくっていく、非常にやりがいのある仕事です。お客さまに喜んでもらえる、感謝されることが何より私が今までこの仕事に携わってこられた原動力です。これからも信頼して私たちに家づくりをお任せしていただけるように、この原点を常に胸に刻み次世代にその「心」を継承し、支店長として集大成の年にしたいと考えています。