-2021年を振り返って。

 設立20年を迎えた昨年は“イノベーションの年”と掲げ、あらゆる挑戦をしました。一つは、革新的なデータベース構造を持ったシステム開発に着手したこと。他企業と連携し、今年もしくは来年の完成を目指しています。また本業とは全く異なる学習塾の運営を開始しました。どの事業でも「人財」の育成を重視しています。

 -「人財」の育成とは。

 時代の変化に対応し、持続的な成長を可能にするには、常にイノベーションしていくことが不可欠。そのためにはやる気と技術を持ち合わせた「人財」を育成することが重要であると考えます。弊社ではソフト開発の経験がない人を積極的に採用し、彼らの生み出す新しい発想を事業に取り入れています。それを実現するために先輩社員がサポートし、共に成長していく。先に述べたデータベースシステムの開発も、既成概念のない彼らの力がより重要になってきます。

 -社外の教育活動も積極的ですね。

 企業理念の根本は、社会貢献です。多様な社会を生き抜くため、学習塾では子どもたち一人一人が既に持っている能力を伸ばすことを重視しています。また昨年は岐阜聖徳学園大学情報経済学部で非常勤講師として、持続的な経営についての講義を行いました。若い世代と時間を共有することは、わが社のモットーである「共に育ち、共に成長」することにつながっています。

 -今後の抱負は。

 事業成長の戦術として新規事業を展開する際、全く利益が出ていない段階で覚悟して投資し、まずはポジションをしっかりつくることが重要。思い切った決定にはトップリーダーの揺るがぬ決意が不可欠です。それを実行することが真のトップリーダーの姿であると信じ、新たな革新に向け、さらなる挑戦と発展をしていきたいと考えています。