-今年は開局30周年を迎えます。

 1軒1軒、お客さまの自宅にケーブルをつなぎ、現在は西濃地域2市5町、約5万9千世帯の皆さまにご利用いただいています。「感謝」の一言に尽きます。30年を迎えるにあたり、コーポレートカラーやロゴマークを一新しました。これまで培ってきた技術や経験、ノウハウや理念を軸とし、時代のニーズに合わせた常に新しいサービスに挑戦するという思いを込めました。エリアの沿線を走る養老鉄道のラッピング車両を始めたほか、西濃から世界に羽ばたくアスリートを応援しようと、フェンシング日本代表候補選手を新卒で採用しました。

 -これまで着実にエリアの拡充、サービスの充実を図ってきました。

 昨春から揖斐郡揖斐川町がエリアに加わり、現在切り替え作業を進めています。番組コンテンツでは昨年、日本ケーブルテレビ大賞番組アワードで、ドキュメンタリーとバラエティーの異なるテイストの番組が同時受賞しました。番組の厚みが増したと感じています。

 -地域の情報生活インフラとして、新たな取り組みも始まりました。

 昨年は新たに大垣市のスイトピアセンターのICT環境整備に向け、大垣市などと施設整備や映像配信で連携する協定を結びました。施設利用者が自由に使えるネット環境を整えるほか、スマートフォンなどで使える無線通信網を周辺に広げていきます。また現地で行われるイベントのインターネットライブ配信を行うと同時にコミュニティチャンネルでの生中継も行える環境整備を行う予定です。

 -節目の年、2022年の展望は。

 社員の働きやすさを考慮しながら、局舎のリニューアルに着工する予定です。また、地域の情報生活インフラとして、SDGsにも力を入れ、今後も地域に必要とされるサービスを提供し続けていきたいです。