-コロナ禍の昨年を振り返って。

 対面での営業を基本としていたため、制約のある状況が続きましたが、ご提案書を説明する際、オンライン面談やウェブ上での申し込み手続きなど、非対面を希望されるお客さまのご要望にお応えできるようにしました。お客さまからは好評で、今後は対面と並行しながら、新規開拓も含めて活用していきます。

 -新たな商品も注目されています。

 昨年10月、介護分野では健康に不安のある方も申し込みしやすい商品「かなえる介護年金」の販売を開始しました。ヘルスケア分野では、発症時、軽度の段階で投薬治療を保障する特約「おくすりサポート」を健康増進アプリと一体で提供し始めました。糖尿病など重症化リスクのある病気の投薬治療費を保障する内容が好評で、反響の大きさを感じています。「介護保険といえば朝日生命」と感じてもらえるように、安心できるサービスをご提案していきたいです。

 -認知症サポートにも注力。

 状況に応じて商品を選べるのが強みです。「あんしん介護認知症保険」は昨年のオリコン顧客満足度調査で、ファイナンシャルプランナーが選ぶ商品ランキング1位に輝きました。一方で、そのような保険を取り扱う以上、私たちには責任があり、全社員が認知症サポーター養成講座を受講しています。認知症の方やご家族がどのような気持ちでいるのか、認知症のメカニズムや公的介護保険制度の仕組みなどの知識も習得しています。介護保険を通じて認知症の方やご家族を地域の一員として支える一助となるよう努めています。

 -今年の抱負をお聞かせください。

 人生100年時代を迎え、生命保険事業を通じて社会の課題解決に貢献する会社、地域の皆さまの身近にいてお役に立つ会社として「一人ひとりの〝生きる〟を支える」ことができるよう精いっぱい努めていきます。