岐阜保全・サービスセンター所長時代の思い出などを語る伊東要さん=名古屋市中区、中日本高速道路本社

地域活性化に力を注ぐ

 「岐阜県を走る名神高速道路や東海北陸自動車道は、人と人をつなぐ重要な道路。緊張感を持って全力で維持管理と地域活性化に努めたい」と話す。

 岐阜市出身。岐阜北高から茨城大へ進学。「古里を離れて初めて、自然豊かな岐阜の素晴らしさに気付いた」

 1985年、前身の日本道路公団入社。「当時建設中だった東海北陸道を見て、観光や物流など人の役に立つ高速道路に関わりたいと感じた」と振り返る。本社で東京湾アクアライン関連の業務を担当するなど、着実にキャリアを積み上げた。2016年7月から現職。

 05年の民営化後、10年に各務原市の岐阜保全・サービスセンター所長に就任。東海北陸道沿線自治体と連携したイベントを次々と企画した。関市の長良川サービスエリアで郡上おどりを披露したり、可児郡御嵩町の郷土食「みたけ華ずし」をレストランメニューにしたりと、地域活性化に力を注いだ。「岐阜県人の自分らしい仕事ができた」と胸を張る。

 休日は読書などでゆっくり過ごす一方、ダンスエクササイズ「ズンバ」で汗を流すアクティブな一面も。名古屋市在住、54歳。

(岐阜新聞 2017年5月11日掲載)