「昭和」という言葉から何を思い浮かべますか―。今年は昭和元(1926)年から数えて100年。昭和が「同時代の記憶」から「歴史」へと変わりゆく今、岐阜新聞社では「昭和のイメージ」調査を行います。

 「昭和」という響きから連想する事柄について自由回答するアンケートで、平成生まれでも回答可能な内容です。そのほか、昭和-平成の世代ごとの傾向を探る質問もあります。集計結果を基に「真の昭和像」と「新たな昭和観」を探る企画「岐阜発 シン昭和論」を展開していきます。

 主な質問は▽昭和といえば思い浮かぶ人物▽出来事・ムーブメント▽昭和のイメージ(活気がある・古い・スポ根など)▽自身の小中学校時代の運動会の花形競技。それにまつわる思い出話もあれば▽小中学時代の卒業式の合唱曲の定番▽当時の教育現場では当たり前だったが今はない習慣・常識▽あなたの世代の青春トレンド(ファッション・髪形・デートスポットなど)▽昭和という言葉から連想する人々の「生きざま」「働き方」のイメージ(良い印象か悪い印象かも含めて)▽「私の昭和」とは(熱狂した遊び、テレビ番組、学生運動、憧れた有名人など個人的な思い出話を)

「昭和イメージ」アンケートはこちら

 期限は2月16日まで。回答は手紙、メール、ファクスでも受け付けています。そのほか「昭和」をテーマにした意見や個人的なエピソードもお寄せください。

 ▽宛先 〒500―8577(所番地不要)岐阜新聞社「昭和100年」企画担当▽ファクス 058(265)2769▽電子メール bunka@gifu-np.co.jp。連絡先と年齢を明記。