バドミントンのジャパン・オープン第5日は19日、東京体育館で各種目の準決勝が行われ、女子ダブルスで8月の世界選手権を最後にペア解消する志田千陽、松山奈未組(再春館製薬所)はペアルイ・タン、ムラリタラン・ティナー組(マレーシア)に0―2でストレート負けし、国内最後の大会を終えた。
シングルスは女子で前回優勝の山口茜が中国選手に、郡司莉子(以上再春館製薬所)が昨年のパリ五輪金メダルの安洗塋(韓国)にいずれもストレートで敗れた。男子では渡辺航貴(BIPROGY)がフランス選手に0―2で屈し、日本勢は全て敗退が決まった。