競泳男子200メートル個人メドレーで金メダルを獲得した森拓海=ベルリン((C)Reinald Coddou/Rhine―Ruhr 2025、共同)

 【エッセン(ドイツ)共同】世界ユニバーシティー夏季大会第4日は19日、ドイツのエッセンなどで行われ、競泳の男子200メートル個人メドレーで森拓海が1分57秒24で優勝し、今大会の日本勢金メダル第1号に輝いた。渡辺裕太は銅メダル。女子800メートル自由形の竹沢瑠珂も3位だった。

 フェンシングは女子サーブル個人で高橋千里香が銅メダル。卓球団体の日本は女子が決勝に進んで「銀」以上を確定させ、男子は準決勝で敗れて銅メダルだった。

 車いすバスケットボール3人制の日本は4強に進出。テコンドー女子46キロ級の岡本留佳は準々決勝で敗れた。