島根県出雲市選挙管理委員会は20日、出雲市内の投票所で比例代表の用紙記載所で、誤って前回2022年7月の参院選候補者名と政党名を掲示していたと発表した。有権者の指摘で発覚したが、投票開始の午前7時から6分間掲示されており、その間に6人が投票したという。

 市選管によると、誤った政党名や候補者名を記載した場合、無効票になることもある。市選管は「再発防止を徹底する」とコメントした。