第107回全国高校野球選手権大会の出場校を決める地方大会は20日、各地で行われ、南北海道の決勝は北海が昨夏代表の札幌日大に7―0で快勝し2年ぶり、大会最多を更新する41度目の出場を決めた。

 秋田は鹿角と、2年連続出場の懸かる金足農が決勝に進んだ。神奈川は今春の選抜大会覇者の横浜や昨夏代表の東海大相模が8強入り。広島の準々決勝では選抜大会8強の広島商が瀬戸内に0―1でサヨナラ負けした。