20日午後9時ごろ、石川県の北陸新幹線小松―金沢間で、走行中の敦賀発金沢行きつるぎ44号の運転士が異常な音を確認した。点検のため、敦賀―金沢間が約50分間、運転を見合わせた。

 JR西日本金沢支社によると、車両に何らかの動物が接触したとみられる。つるぎ44号を含め上下計4本に遅れが発生し、約800人に影響した。