人と人との触れ合いが醍醐味

山本 武さん(特別養護老人ホーム燦燦、岐阜市)

 介護職に就いて10年以上がたちましたが、その前は自動車の修理や製造などの仕事をしていました。物相手であれば、ある程度は自分の思い通りにできますが、介護の仕事はそうはいきません。利用者と向き合う際、思いが通じないこともありますが、その分わかり合えた時の喜びは大きく、温かみを感じられるため、日々やりがいを感じています。

 燦燦ではユニットケアを取り入れており、職員もユニット単位で動きます。そのため職員同士もじっくりと向き合えるので仲が良く、会話が絶えない明るい雰囲気の中で働くことができています。職場に行くことをゆううつに感じることはほとんどありません。