ドメスティックバイオレンス(DV)や性犯罪を許さない機運を醸成するため、「女性に対する暴力をなくす運動」が12日に始まり、東京スカイツリーがシンボルカラーの紫色にライトアップされた。25日までの期間を中心に、全国500カ所以上の観光名所や公共施設で点灯される。
25日は国連が定めた「女性に対する暴力撤廃の国際デー」で、運動はこれに合わせ2001年から政府が実施。ポスターや動画を作成し、DVや性被害について相談できる窓口や、医療や法律など各専門機関につなぐ「ワンストップ支援センター」の周知を進める。









