青森県八戸市の自宅浴室で2024年1月、交際相手の長女宮本望愛ちゃん=当時(5)=に冷水を浴びせて放置し死亡させたとして、保護責任者遺棄致死罪に問われた関川亮被告(33)を、懲役13年とした青森地裁の判決が確定していたことが12日、地裁への取材で分かった。7日付。被告側、検察側双方が上訴権を放棄した。
判決によると24年1月7日午後5時過ぎ、同居する宮本菜々美受刑者(23)=同罪で懲役9年が確定=と共謀し、望愛ちゃんを浴室に連れて行って冷水を浴びせて放置し、低体温症による急性循環不全で死亡させた。








