日本陸連の年間表彰式「アスレティックス・アワード」が29日、東京・国立競技場で行われ、世界選手権東京大会女子20キロ競歩3位の藤井菜々子が年間最優秀選手に選出された。日本競歩女子で初めて世界選手権の表彰台に立った藤井は「歴史の中で新しい一歩を刻むことができた。とてもうれしい」と喜びを口にした。

 優秀選手賞は世界選手権で男子35キロ競歩銅メダルの勝木隼人と男子110m障害5位の村竹ラシッド、男子20キロ競歩で世界記録を樹立した山西利和が受賞。28日に35歳となった勝木は「この年齢になっても成長できた。これからも成長することに限界はないんだと証明していきたい」と話した。