水栓金具メーカーKVK(加茂郡富加町)前社長の北村和弘(きたむら・かずひろ)名誉相談役が12日午後2時32分、死去した。84歳。岐阜市出身。葬儀・告別式は近親者のみで行った。後日、お別れの会を開く予定。喪主は妻淳江(あつえ)氏。

 北村氏は北沢バルブ(現キッツ)での勤務を経て、1963年に日本大学理工学部卒業。同年にKVKに入社し、専務就任。78年に副社長、85年に社長就任。中国での生産子会社設立、ジャスダック市場上場などに取り組み、事業の発展に尽力した。2009年に会長、16年から現職。日本バルブ工業会副会長、全国納税貯蓄組合連合会理事なども務めた。