インタビューに答える中道改革連合の小沢一郎元衆院議員

 中道改革連合の小沢一郎元衆院議員(84)は24日までに、共同通信のインタビューに応じた。中道の支持率低迷に触れ「野党の軸になって政権を狙いに行くことは難しく、不可能だ」との見解を示した。高市内閣の高支持率については「浮ついた人気は何かの拍子に落ちる。きっと夏ごろまでに、この人気はなくなるだろう」と主張した。

 2月の衆院選で惨敗した中道の状況に関し「自分を含めて多くが落選した。次の衆院選に中道から立候補するかというと、それで良いと本気で思っている人はほとんどいない」と指摘した。

 参院議員が残る立憲民主、公明両党の中道への合流を巡っても「中道で参院選を戦えると思っている人はほぼいないのではないか。合流の議論以前の問題だ」と述べ、否定的な認識を示した。中道の党名変更も「変えても仕方がない」とした。

 中道などの所属議員で再び新党を結成することが望ましいかどうかを問われ「新党ありきではなく、どうすれば国民の支持を得られる体制をつくれるかだ」と述べた。