宮城県の東北電力女川原発2号機(共同通信社機から)

 東北電力は9日、女川原発(宮城県女川町、石巻市)2号機が今年1月からの定期検査を終え、営業運転を再開したと発表した。東日本大震災の被災地に立地する原発として初めて2024年10月に再稼働して以降、最初の定期検査だった。

 東北電によると、次の定期検査まで最長13カ月運転する。女川2号機は、原発のテロ対策施設の建設が当初の設置期限である今年12月に間に合わず運転停止を迫られていたが、原子力規制委員会が期限延長の方針を決めており、12月以降も運転を継続できる見通し。