政府の地震調査委員会は9日、定例会合を開き、4月20日に青森県で最大震度5強を観測した三陸沖の地震について、プレートが時間をかけて動く「ゆっくりすべり」が続いているとの解析結果を明らかにした。小原一成委員長は「過去にもゆっくりすべりが継続した後に大きな地震が起きたという報告があり心構えを持ってほしい」として注意を呼びかけた。
岩手県の一部では、約1カ月間で東方向に約4センチ動いていた。一方、三陸沖での過去10年間と過去1年間のゆっくりすべりのデータを比較し「(動きは)徐々に落ち着きつつある」とした。







