ふるさとへの便り

「クラフトビール」

 近年、クラフトビールが地味な人気をへて、大手メーカーも、少量生産タイプのビールを市場に出しております。

 クラフトビールというのは、その昔、地ビールという名で出回っていたタイプの物です。

 十数年前のブームの頃には、日本全国に200以上の醸造所があり、岐阜県でも10カ所の工房がありました。現状では、高山に3カ所の工房が存在するだけになっています。

 ビールの種類としては50種以上あるのですが、大きく分類すると、上面発酵タイプ、下面発酵タイプ、天然発酵タイプの3種類になります。日本で昔から飲まれているビールは、下面発酵のピルスナーといわれる物です。

 ヨーロッパのクラフトビール業界では、どこまでアルコール度数を上げられるか競っていたりします。世界最高のアルコール度数のビールは67.5%という高さで、スコットランドのメーカーが造り出しました。味わいは、テキーラやウオッカをストレートで飲むより飲みやすいとか。

 日本でのクラフトビールの壁になっている部分といえば、味とのど越しの部分だと感じます。ビールは冷えていておいしいというのがネックにもなっているのでしょう。色みが濃くなるほど、あまり冷やさない方が香などを楽しめおいしいのです。

 大手メーカーは真逆のマイナス○度を売りにして、生ビールを売りにしていたりしますが、本来のおいしさを損なうのではないかと感じるところです。

 好きな方には足を踏み入れてもらいたいクラフトビールの世界。なかなか奥が深いですよ。

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コメント一覧

tomy / 2016.03.15
マスターのコラム、早く次が読みたくなります。
引きこまれました♪
マジックも是非披露して下さい。

いちご / 2016.03.15
お酒の話おもしろいですね!
飲みに行きたくなります♪

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