ふるさとへの便り

もうひとつの味

写真:もうひとつの味を探して…

もうひとつの味を探して…

 お店(外)で呑(の)むのと家呑みでは、同じお酒なのにうまさが違う、という会話をすることがございます。

 この違いはなんなのか?と尋ねられても、正直に返答に困るところです。とあるお客さまの回答をいうと、「準備していただけ、片付けをしなくてよい安堵感」という声もありました。

 また、「お酒のうんちくを聞きながらだと、うまさが倍増する」なんて答えもありました。その場の雰囲気や空気も関係しているといってよいでしょう。

 「有名なお店に行ってガッカリした」なんていう声もよく聞くお話ですが、先入観からくる期待が膨らみすぎなのでは、と思うこともあります。

 最終的に、自身の感情によるところが大きいので、答えとしてはハッキリしたものがありませんが、お店のジャンルに限らず、それを提供している人がもうひとつの味を占めるのではないでしょうか。「マスターの顔を見ていると、お酒が飲みたくなる」なんて言葉を聞くこともありますから。

 個人的には、「どんな顔だ?」と複雑な心境になったりしますけどね。

 近年では、家呑みも多いご時世です。もうひとつの味探しで、外呑みをしてみてはいかがでしょうか。

このコラムに対するコメントをお寄せください

ネーム:(必須)
メールアドレス:(必須・半角英数)
コメント:

※投稿は承認後、順次掲載します。そのためすぐには反映されません。

※メールアドレスが公開されることはありません。

「岐阜酒好物語」一覧

〜バックナンバー〜

※項目をクリックでリスト展開。