ふるさとへの便り

キャバレー

写真:キャバレーのネオンが輝いていた頃の柳ケ瀬

キャバレーのネオンが輝いていた頃の柳ケ瀬(昭和49年12月)

 団塊の世代の方には懐かしい飲み屋さんで、キャバレーという場所がございました。50代以下の方は言葉を知っている程度で、内容は知らない方の方が多いと思います。私もその一人です。

 キャバレーというものがどういった場所なのか知りたい方は、石原裕次郎や小林旭、美空ひばりあたりの映画を観ていただきたい。キャバレーでお酒を飲んだり、歌をうたうシーンが見受けられます。

 さて、キャバレーのお話を持ち出したのは、年配のお客さまとの会話にでてくるからです。「若いころは柳ケ瀬でよく遊んだ。あのころは…」と、当時のキャバレーの名前がズラリと並び、武勇伝や飲んでいたお酒の銘柄の話になり、懐かしいと笑みがこぼれグラスに手が伸びます。

 私は、諸先輩方のこの当時の話を聞くのが好きでございます。なぜなら、話をしているときの表情がいきいきしているからです。

 いま一度、当時のようなキャバレーの復活というのは難しい話ですが、街としての集客が厳しい中で、足を運ばせるきっかけになるのではないかと思うところです。

 今でも、「岐阜(柳ケ瀬)は面白い」と、とくに遠方のお客さまからよく聞きます。その理由として、「その道のプロが多くいる」という言葉は印象的です。

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