ふるさとへの便り

変わったボトル

 お酒のビンの型はいろいろとありますが、陶器やガラスの置物が、そのままお酒の入れ物になっている物もあり、器でも目を楽しませてくれます。

 最近は、中味で勝負な傾向にあったりするので、お目にかかる機会も減りましたが、シンデレラのガラスの靴を連想させるボトルのリキュールなどは、店頭でもよく見かけることと思います。

 また、毎年でてくる干支(えと)ボトルという物があったりします。余談ですが、サントリーの初期の干支ボトルのデザイナーは、岐阜県の方と聞いております。

 国内で記念品として製作されたボトルも数多くあり、大阪城、電話機、動物、カクテル製作で使うシェーカーなどで、万博のときにもパビリオンの形をそのままボトルにしたりと、さまざまな物が出されていました。

写真:五感で楽しむ

五感で楽しむ

 洋酒に移り、有名なところではブックといわれる本の型をした物。「お酒は大人のミルク」と、当時のフランスの首相の言った「お酒を飲まずにミルクを飲め」を皮肉った哺乳瓶のボトル。エッフェル塔の型をした物。ドクロや野球のボール、また、葉巻の形をしたボトルもございます。

 さらに変わり種では、マリリン・モンローの7年目の浮気のワンシーンや、エルビス・プレスリーがステージで歌っているのを再現したボトルまでございました。

 アナログ時代からデジタル時代に入って、3Dプリンターという機材が出てきたので、もう少し製作コストが下がると、目を楽しませてくれるボトルが増えてくるかもしれません。

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